PAULが日本の塩パンブームに便乗した商品を出してくるのは意外でしたが、新商品のPAULの塩パンです。最近のPAULは北海道産のコーンを使った商品があったり、日本のものを取り入れた商品が多くなってきたような印象を受けます。
生地には北海道産の小麦粉とじゃがいもを使用。バターは香り豊かな発酵バター、そして塩は南フランス、カマルダ産のミネラル豊富な天日塩を使用しているそうです。
大きさは小ぶりに見えますが、他店の塩パンと同じく平均的な約50gです。ジャガイモが練りこまれていることで、とてもモチモチした食感になっているのが他店の塩パンとの違いです。良くある塩パンのように、中が空洞にはなっていなくて、生地がけっこう詰まっていてモッチリしています。そのためか、小さくても同じような重さなのかもしれません。
表面に大きめの塩の粒が付いているので、塩のガリガリした食感が感じられて、塩気も強くかんじました。バターは中に包まれている感じではなくて、生地に馴染んで一体化していて、自然なバター風味に感じました。良くある塩パンとは一風変わった塩パンでした。品名 | パン・サレ(Pain Salé) |
購入店 | PAUL(ポール) |
商品サイズ | 4.5cm×7cm×12cm(高さ×奥行×幅) |
内容量 | 52g |
価格 | 162円(税込)(本体価格150円) |
1g当たり価格 | 3.1円/g |
お気に入り | ★★★☆☆ |
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塩パンをたべたのはPaulのものが初めてだったので、もっちり感がたまらなく美味に感じましたが、2回目に購入したときは、岩塩がちょっとしつこく思えて、塩分を摂り過ぎないよう、少し払ってから食べました。普通は中が空洞なんですね。他のところのものも食べてみます(^^)
返信削除バターは折り込まないでそのまま包んで焼くと、溶け出して生地に染みこんで、包んであったところが空洞になるらしいです
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