ペースト状のりんごをはさみグラニュー糖をのせて焼きあげたパイ
PAULには他に「グリル・ポンム」「アングレーズ・ポンム」の全部で3種類のアップルパイがありますが、その中のひとつがこのショソン・オ・ポンムです。ショーソン(Chaussons)はフランス語でスリッパという意味で、形が似ているからと言われています。パイ生地を2つに折りたたんで、中にフィリングを詰めたものをショーソンと呼んでいます。
表面にグラニュー糖をのせて焼いているので、砂糖のツヤとガリガリ感があります。
「ショーソン・オ・ポム」は表面には葉っぱのような模様をつけるのが一般的ですが、PAULのショソン・オ・ポンムは模様がついていなくて、テロっとしたシンプルな印象です。
パイ生地は折りたたんであるので、厚さがあってふっくら、サクサクした食感で、表面の砂糖の香ばしい風味、バター感もしっかりと感じられておいしいです。中にはさまれているペースト状のリンゴは、PAULの他の2種類のアップルパイと同じように、甘さがほんとうに抑えられていて、酸味が引き立っているフィリングです。この酸味こそがPAULのアップルパイのおいしさの特徴だと思います。
ただ、このショソン・オ・ポンムだけは他の2つと違って、リンゴのスライスやリンゴの砂糖煮のような原型を留めたリンゴが入っていなくて、トロトロのペーストだけが入っています。
リンゴの食感を求める人には砂糖煮が入っている「グリル・ポンム」や、リンゴのスライスが豪快に乗っている「アングレーズ・ポンム」がオススメです。
2018/4/1
値上げされていたので価格を訂正しました。(+0.2円/g)
388円(税込)(本体価格360円) → 410円(税込)(本体価格380円)
品名 | ショソン・オ・ポンム |
購入店 | PAUL(ポール) |
商品サイズ | 3.5cm×9.5cm×10.5cm(高さ×奥行×幅) |
内容量 | 107g |
価格 | 410円(税込)(本体価格380円) |
1g当たり価格 | 3.8円/g |
お気に入り | ★★★☆☆ |
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