イル=ド=フランスは「フランスの島」という意味のフランス語で、パリを中心とした地域圏です。
周りが川で囲まれているため島のような地形になっているため、このように呼ばれています。
コンベルサシオン(Conversation)は「会話」という意味のフランス語です。
英語でも発音は違いますが、同じスペルで同じ意味です。
この焼き菓子ができた当時のベストセラー「エミリーの会話」が名前の由来という説や、「×」を指で作るジェスチャーがフランスでは会話を意味するという説があります。
その由来の通り、十字の格子状に敷かれたパイ生地が特徴的です。
かなり目を引く形をしています。
タルト生地の上にはアーモンドクリームの生地がたっぷりと敷かれていて、全体的に小さいもののボリュームがあります。
その上にパイ生地がかぶさっていて、グラスロワイヤル(卵白と砂糖で作る糖衣)が塗ってあります。
そして十字にパイ生地が敷かれます。
見てるだけで楽しめます。
グラスロワイヤルが塗られた生地はサクサクッとしていて、とても軽い食感です。
パイの香ばしさとの相乗効果で、サクサク感がさらに楽しめます。
中に敷かれたアーモンドクリームとの相性も抜群です。
美味しいのですが、リッチな材料が多いので、値段もそれなりにするのが難点です。
品名 | コンベルサシオン |
購入店 | FAUCHON(フォション) |
商品サイズ | 4cm×8cm×8cm(高さ×奥行×幅) |
内容量 | 77g |
価格 | 303円(税込)(本体価格280円) |
1g当たり価格 | 3.9円/g |
お気に入り | ★★★☆☆ |
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