クイニーアマンは最も好きなパンの種類の1つです。
正確にはパンではなく焼き菓子ですが、しばしばベーカリーで売っています。
店頭のポップでは「Aman」となっていましたが、おそらく「Amann」のスペルミスでしょうか。
クイニーアマンはフランスのお菓子なのでフランス語かと思いきやブルトン語なんですね。
過去にブルターニュ地方などで使われていた言語です。
砂糖が焼けて固まったカラメル状の表面はツヤツヤの光沢を放っていて、とてもおいしそうです。
甘くて良い香りと、バターの芳醇な香りが漂ってきます。
見た目の通り、表面はカリカリでとても良い食感です。
中の生地はきれいに折りたたまれていて、これがまた良い食感です。
バターの風味が口いっぱいに広がります。
ブルターニュ地方は有塩発酵バターで有名で、クイニーアマンは塩味が効いているのも特徴です。
アンデルセンのクイニーアマンはリンゴが入っていたりして、これはこれでおいしいのですが、こちらのクイニーアマンはまさに王道と言えるスタンダードなタイプです。
バターの配合率が多いので1g当たり価格もトップクラスになってしまいますが、おいしいので良しとしましょう。
品名 | クイニー・アマン |
購入店 | FAUCHON(フォション) |
商品サイズ | 3.5cm×8cm×8cm(高さ×奥行×幅) |
内容量 | 74g |
価格 | 270円(税込)(本体価格250円) |
1g当たり価格 | 3.6円/g |
お気に入り | ★★★★☆ |
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