2ヶ月ごとにフランスの各地方なじみのパンが登場する「パンで巡るフランス地方の旅」企画の第2弾商品です。3月4月はプロヴァンス地方から、葉っぱの形が特徴的なフーガスに、プロヴァンス地方に伝わるハーブ、いわゆる「エルブ・ド・プロヴァンス」を練り込み、2種類のチーズを使用したパンです。
パンからの香りは、けっこうゴルゴンゾーラのカビ臭さ(良い意味で)がありますが、食べるとゴルゴンゾーラのクセのある味はおとなしくて、ハーブの風味をかなり強く感じました。エルブ・ド・プロヴァンスは数種類のハーブをブレンドしたものだと思いますが、特にタイムが強く効いているようです。チーズは全体のコクのある旨みに効いています。
オリーブはメゾンカイザーらしく赤紫色のカラマタオリーブが練り込まれています。もっちりした食感の生地に、ハーブの良い風味と、フルーティなオリーブ、チーズのコクのある旨みのバランスが素晴らしく、とても美味しいフーガスです。ワインと一緒に食べるのも最高に合いそうです。4月30日までの販売期間なので、お早めに。
品名 | フーガスゴルゴンゾーラ(FOUGASSE GORGONZOLA) |
購入店 | MAISON KAYSER(メゾンカイザー) |
商品サイズ | 4cm×7.5cm×22.5cm(高さ×奥行×幅) |
内容量 | 166g |
価格 | 335円(税込)(本体価格310円) |
1g当たり価格 | 2.0円/g |
お気に入り | ★★★★☆ |
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