毎年秋に販売されるシャテーヌ、今年も登場です。
ところで「シャテーヌ」ってあまり聞きませんよね。
そして、フランス語で「栗」と言えば一般的にはマロンという認識ではないでしょうか。
フランスでは2種類の栗で言い方が違うようで、以下のサイトによると栗のイガの中に小さい実がいくつか入っているものが「シャテーヌ(châtaigne)」、イガの中に大きい実がひとつ入っているものが「マロン(marron)」と説明されています。
シャテーヌとマロンの違いは?
それにしても「シャテーヌ」という商品名にしておきながら、説明には「マロングラッセを練り込んだ・・・」とはずいぶんな矛盾です。
エクメック系と大きさや形は似ていますが、こちらは全粒粉の生地なので風味がだいぶ違って、香ばしい雑味のある味です。クラストは固くてパリっと、中は柔らかくてフワッとしています。
肝心のマロングラッセなのですが、見ての通りほとんど入っていないため、生地からは何となくほんのりした甘さはあるものの、栗の味はほとんど感じられません。
栗は生地の両端に寄っているみたいで、この部分では栗の味も感じられます。
しかしこれではタップリではないです。ちょっと残念な商品です。
2015/9/12
値上げされていたので価格を訂正しました。
303円(税込)(本体価格280円) → 324円(税込)(本体価格300円)
品名 | シャテーヌ(PAIN À LA CHÂTAIGNE) |
購入店 | MAISON KAYSER(メゾンカイザー) |
商品サイズ | 5.5cm×9cm×11cm(高さ×奥行×幅) |
内容量 | 127g |
価格 | 324円(税込)(本体価格300円) |
1g当たり価格 | 2.6円/g |
お気に入り | ★★★☆☆ |
その他の「MAISON KAYSER(メゾンカイザー)」の商品はコチラ
その他の「栗」を使った商品はコチラ
0 コメント :
コメントを投稿