読み方が難しいですが、「げんさいカレーパン」と読みます。
明治・大正時代にジャーナリストとして活躍した、村井弦斎が書き記したベストセラー「食道楽」に出てくるカレーのレシピとパンを融合させて開発されたのが名前の由来です。
湘南工房シャンパンベーカリーは平塚で給食パンのサプライヤーとして有名な高久製パン株式会社が運営しているベーカリーです。
地元では有名な平塚発祥のカレーパンです。
このような包装紙に包まれて提供されます。
色々と弦斎カレーパンの説明が書いてあります。
せっかくなので説明の「おいしいお召し上がり方」に則って、オーブントースターで焼き直してからいただきました。
外側はカリカリでとても良い食感です。
この食感を楽しむためには、お店で揚げたてをすぐに食べるか、絶対にトースターで焼き直したほうが良いです。
生地にはターメリックが練り込んであるのでとてもきれいな黄色をしています。
この生地にはご飯も練り込んであるので、外側はカリカリですが、内側はモチモチの食感です。
中のカレーフィリングはスパイシーでけっこう辛さが効いています。
そして中には弦斎カレーパンの特徴とも言える福神漬けが隠し味に入っていて、カレーにコクを与えてくれて、マイルドな仕上がりにしてくれています。
平塚のご当地グルメですが、デパートの催事場などにもしばしば登場するので、見かけたら是非食べてみましょう。
品名 | 弦斎カレーパン |
購入店 | 湘南工房シャンパンベーカリー |
商品サイズ | 4cm×9cm×10cm(高さ×奥行×幅) |
内容量 | 98g |
価格 | 221円(税込)(本体価格204円) |
1g当たり価格 | 2.3円/g |
お気に入り | ★★★☆☆ |
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