カルダモンとシナモンの風味を効かせたフィンランドの伝統的なシナモンロールです。
シナモンロールというと、アメリカのシナボン系のふんわりした生地に、白いアイシングがかかったタイプを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、こちらはフィンランドの伝統的なスタイルのシナモンロールです。映画「かもめ食堂」に登場するシナモンロールを再現しているそうです。
フィンランドではコルヴァプースティ(KORVAPUUSTI)と言います。巻き込んだ生地を"ハの字"にカットして断面が上にくるように成形されていて、ぐるぐるの面がきれいに見えるようになっています。上にはパールシュガーをトッピング。生地はふんわり系ではなく、外側はカリッとして中は目の詰まったしっかりした食感です。
シナモンの他にカルダモンが配合されているのがフィンランドのシナモンロールの最大の特徴で、生地の間にたっぷり巻き込まれていて、独特のスパイシーな香りがあります。カルダモンがしっかり効いてるので、普通のシナモンロールをイメージして食べると違和感があるかもしれません。独特の香りで好みが分かれるかもしれませんが、私は大好きな商品です。
品名 | シナモンロール |
購入店 | BOULANGERIE L'écrin(ブーランジェリーレカン) |
商品サイズ | 4.5cm×8cm×16cm(高さ×奥行×幅) |
内容量 | 135g |
価格 | 280円(税込)(本体価格260円) |
1g当たり価格 | 2.1円/g |
お気に入り | ★★★★☆ |
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